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ヘアケア解説

コンディショナーとトリートメントの違い|メンズはどっちを使う?

この記事は一般情報であり、髪・頭皮トラブルの診断・治療を目的にしない。

洗面台でコンディショナーのボトルを手に取り、使うかどうか考える男性

一般に、コンディショナーは髪をなめらかに整え、トリートメントは傷みのケアや質感調整を担います。ただし名称と機能はメーカー間で統一されておらず、両方の機能を持つ製品もあります。先に製品表示を見て、今の髪に困りごとがなければ増やさない。パサつきや引っかかりがあればコンディショナー、カラー・パーマなどで傷みが気になるならトリートメントを候補にします。

この記事の結論

コンディショナーとトリートメントは、メーカーによって名称と機能の使い分けが異なり、両方の機能を持つ製品もあります。

  1. 自分の髪が乾燥・パサつき・広がりを感じているか確認する
  2. 感じていなければ、まずシャンプーだけで様子を見る
  3. 乾燥やパサつきがあるなら、コンディショナーを1本試す
  4. カラーやパーマ、熱ダメージが重なっているならトリートメントも候補にする
  5. 両方使う場合も、順番と使用部位は製品表示を優先する

違いが分からないまま両方そろえるより、今の髪に増やす理由があるかを確認し、必要なら1本ずつ試します。

編集部メモ:増やす前に、今の1本で足りているかを確認する

コンディショナーとトリートメント、どちらも「なんとなく美容にいいもの」として増やされがちです。

ただ、名称だけで2本に増やす必要はありません。今使っている製品で指通りやまとまりに困っていないなら、買い足す前にその状態を保てるか確認します。

増やす前に、次を確認します。

  1. 毎日のパサつき: 乾かした後に広がる・まとまらないと感じるか
  2. ダメージの蓄積: カラー・パーマ・アイロン・ドライヤーの熱を頻繁に使っているか
  3. 今の1本で足りているか: シャンプーだけで特に困っていないか

困っていないなら、無理に増やさなくて大丈夫です。

コンディショナーとトリートメントは何が違うのか

一般に、コンディショナーは髪をなめらかに整え、トリートメントは傷みのケアや質感調整を担います。ただし、名称と機能はメーカー間で統一されておらず、両方の機能を持つ製品もあります。

American Academy of Dermatologyは、コンディショナーの使い方について、直毛や細い髪の場合は毛先を中心に、乾燥毛やくせ毛の場合は髪全体の長さに使うことをすすめています。つまり、髪質や状態によって、どこまで塗るかも変わるということです。

そのため、名称だけで選ばず、製品に書かれた機能、使用部位、使用順を確認してから、今の髪の状態に合う1本を試します。

今の髪に要るかを判断する表

名称ではなく、今の困りごとと製品表示から最初の候補を絞ります。

今の状態最初の候補確認すること
洗髪後も指通り・まとまりで困らない新しく増やさない今のシャンプーや1本で足りているか
パサつく・絡まりやすいコンディショナー毛先または髪の長さへ使う製品か、表示を確認
カラー・パーマなどで傷みが気になるトリートメント補修・質感調整の説明と使用頻度を製品表示で確認
1本に両方の機能が書かれているその1本から試す名称ではなく機能と使い方を優先

困りごとがない場合は増やさず、候補がある場合も1本ずつ試して変化を見ます。

使うと決めたときの選び方

1. まずコンディショナーから試す

パサつきや絡まりが気になるだけなら、まずコンディショナーを1本試し、指通りやまとまりの変化を確認します。

2. トリートメントは補修が必要な理由があるときに

カラーやパーマ、熱ダメージが重なっている場合は、トリートメントが候補になります。理由がないまま習慣的に使う必要はありません。

3. 量と使う場所は製品表示から確認する

必要量、使用部位、放置時間、すすぎ方は製品によって異なります。容器の表示から外れた固定量を決めず、仕上がりが重い場合は次に使う量を減らし、容器の表示を確認します。

美容室ですすめられたときの考え方

美容室でトリートメントやコンディショナーをすすめられると、断りにくく感じることがあります。

ただ、自宅でのケアと美容室での施術は役割が違うことがあります。日常的に増やすかどうかは、今回の分岐チェックの結果で判断して問題ありません。

価格や施術内容だけで決めず、自宅で何に困っているか、提案された施術や製品が何を目的にしているかを美容師へ確認してから選びます。

やりがちなNG

1. コンディショナーとトリートメントを両方いきなりそろえる

違いが分からないまま両方買うと、どちらが自分に合っているか分からなくなります。まず1つずつ試します。

2. 使用部位を確認せず頭皮へつける

頭皮用と書かれた製品もあるため、一律に決めません。容器に書かれた使用部位を確認し、髪用の製品は表示された範囲へ使います。

3. すすぎを軽くする

しっかりすすがないと、髪がべたついたり重く見えたりしやすくなります。

よくある質問

コンディショナーとトリートメントは両方使う必要がありますか?

必ずしも両方使う必要はありません。トリートメントがコンディショナーの機能を兼ねる製品もあります。名称だけで決めず、製品表示と今の髪の状態を確認します。

両方使う場合はどちらが先ですか?

製品によって異なるため、容器の使用順を優先します。「必ずこの順」と一律に決めません。

短髪のメンズなら不要ですか?

長さだけでは決めません。パサつき、絡まり、カラーやパーマの有無と、今の1本で困っているかを見ます。

頭皮にもつけていいですか?

頭皮用と明記された製品以外は、容器に書かれた使用部位を優先します。

まとめ

  • 名称と機能はメーカー間で統一されていないため、製品表示を確認する
  • 今の髪に困りごとがなければ、新しい製品を増やさない
  • パサつき・絡まりがあるならコンディショナーを候補にする
  • カラー・パーマなどで傷みが気になるならトリートメントを候補にする
  • 使用部位・順番・量は容器の表示を優先する
免責事項:本記事は一般情報および編集部の実践メモを分けて整理したものです。医学的助言や効果効能を保証するものではありません。
参考:花王|コンディショナーとトリートメントの違い / American Academy of Dermatology, Healthy hair tips